ファンベルトは車両の重要な部品であり、適切なタイミングで交換する必要があります。
それでは、交換を怠るとどのようなリスクがあるのでしょうか？
この記事では、ファンベルトを交換しないリスクについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼ファンベルトを交換しないリスク
■エンジンが停止する
ファンベルトが切断されると、バッテリーが充電されなくなり、エンジンが停止する恐れがあります。
急にエンジンが停止すると、追突事故に発展する恐れもあるため、早めに交換しましょう。
■オーバーヒートを招く
ファンベルトは、エンジンの冷却に必要なウォーターポンプを駆動しています。
しかし、ファンベルトに不具合があると冷却を行うラジエターが機能せず、エンジンがオーバーヒートする危険があります。
■バッテリーが上がる
ファンベルトが切れると、発電機であるオルタネーターが動かなくなり、バッテリーを充電できなくなります。
この状態が続くと、車が動かなくなったりバッテリー交換が必要になったりする可能性があります。
■電気系統が使えなくなる
車内の照明やカーナビ・エアコンなど、オルタネーターの電力で動く設備も機能しなくなります。
その結果、運転の快適性や利便性が大きく損なわれるでしょう。
▼まとめ
ファンベルトを交換しないと、以下のようなリスクが発生します。
・エンジンが停止する恐れがある
・オーバーヒートを招く
・バッテリーが上がる
・電気系統が使えなくなる
鹿嶋市の『GOOD モータース』では、あなたの安全なカーライフをサポートしております。
ファンベルトの点検や交換も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。