安全靴の交換タイミング

query_builder 2025/09/15
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安全靴は、状態を見極めて適切に交換することが大切です。
一般的な使用寿命は1~3年程度とされていますが、作業内容や頻度によって寿命は異なります。
そこで今回は、安全靴の交換タイミングについて解説しますので、参考にしてみてください。
▼安全靴の交換タイミング
■甲革の破損がある
安全靴の甲革が破れたりかかと部分が損傷していると、歩行時に靴が脱げやすくなり危険です。
また保護機能が十分に発揮されないため、早めの交換を心がけましょう。
■穴が開いている
ソールに穴が空いていると、靴の耐久性が著しく低下します。
そのまま使い続けると安全性が損なわれ、事故の原因となる可能性があるため、早急な交換が必要です。
■靴底の損傷や摩耗がある
安全靴の交換タイミングとして、靴底の損傷や摩耗がある場合が挙げられます。
とくに滑り止め効果が失われた場合、転倒のリスクが高まり、事故の原因となるため注意しましょう。
■先芯が露出している
安全靴の先芯がむき出しになった状態では、つま先の保護機能が損なわれています。
作業時の安全性を確保するために、速やかに新しい靴に替えましょう。
▼まとめ
安全靴を交換するタイミングとして、甲革の破損・ソールに穴が空いている・靴底の損傷や摩耗・先芯の露出などが挙げられます。
これらを放置すると、作業時の安全性が低下するため、早期に交換しましょう。
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