オイル交換の流れとは?

query_builder 2025/02/20
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車のエンジンオイルは潤滑や冷却の役割を果たしており、定期的な交換が大切です。
スムーズなオイル交換のためにも、一連の流れについて踏まえておきましょう。
今回は、オイル交換の流れについて紹介します。
▼オイル交換の流れ
①オイルを温める
温度が低いとオイルの粘度が高まり、抜き取りにくい場合があるため、事前に温めることが大切です。
ただし、温めすぎると火傷する可能性もあるため、注意しましょう。
②古いオイルを排出する
オイルの排出方法は、上抜きと下抜きの2種類あります。
上抜きでは、オイルチェンジャーを使用して、エンジンのオイル注入口から古いオイルを吸い上げます。
ジャッキアップが不要であるため、工具が少なくて済む点がメリットです。
下抜きの場合は、ドレンボルトを完全に外し、オイルパンの下に用意した受け皿に古いオイルを流し出します。
重力を利用してオイルを排出するため、効率的かつ確実にオイルを取り除けます。
作業後は、ドレンボルトを忘れずに締めましょう。
③新しいエンジンオイルを入れる
古いオイルを排出した後は、新しいエンジンオイルを入れます。
オイルジョッキを使用し、適量になるまで徐々に入れていくことがポイントです。
④確認
オイル漏れをしていないか、オイルキャップを閉めたかを確認します。
問題がなければ、オイル交換は完了です。
▼まとめ
オイル交換は、オイルを温める・古いオイルを排出する・新しいエンジンオイルを入れるという流れで行います。
スムーズにオイル交換をするためにも、一連の流れを把握しておくと良いでしょう。
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